カウンセリングルーム紬(つむぎ)

 代表

本宮 聡子(ほんぐう さとこ)

 

〈略歴〉

◇川村短期大学(旧)生活学科を卒業後一般企業に入社し6年勤務
◇その後、カウンセリングの勉強をするため矢幡心理学研究所に所属し解決志向セラピー等を学ぶ
◇更に心理学について学びを深めるため放送大学教育学部へ入学し発達と教育を専攻
◇大学と並行し日本心理カウンセラー養成学院へ入学
◇その後、日本心理カウンセラー養成学院の講師兼カウンセラーとして勤務
◇独立後カウンセラーとしてカウンセリングの実施、各種心理学・子育て支援のための講座を実施
◇都内精神科・心療内科でのリワークプログラムの立ち上げから従事し、現在も精神科デイケアの
 スタッフとして勤務
◇改めて〈カウンセリングルーム紬〉をスタート

 

〈資格〉

公認心理師

NPO法人日本カウンセリング普及協会認定1級カウンセラー

同協会認定アートセラピスト

同協会認定交流分析療法士

NPO法人カラーアートセラピー協会認定色彩芸術療法士

社団法人日本心理学会 認定心理士

栄養士免許

ご挨拶〉

 

「気持ちを理解する」とはどういうことなんだろう?
そんな疑問を抱いたのは、まだ心理学を学ぶ前、一般企業に勤務しているときに学生時代の友人から毎日のように同じ内容の相談電話があったことがきっかけでした。
友人の話を聞いて私の思いつくアドバイスをしたり、励ましているつもりなのに、
毎日毎日同じ内容で電話がかかってくるのはなぜ?
そんな風に考えながら話を聞き続けたある日、ふと、
(そうか。気持ちを理解してほいのかも)
それまでも気持ちは理解しているつもりでした。でも、きっと、寄り添うことができていなかった。

それに気づき友人の話にじっと耳を傾けたとき、友人から「ありがとう」と一言が。翌日からぱったりと電話はなくなりました。
 
その数年後、心理学を学び、カウンセリングについて学び、『聴く』ということの大切さに改めて気づきました。日々私たちは様々なところで問題にぶつかります。それらに、自分自身が成長してくる過程で経験したたくさんの出来事、身近な大人たちとの関係、気づかぬうちに身につけた価値観、知らぬ間に抑圧されたたくさんの気持ちが影響していることにも気づきました。
そして、カウンセラーがご相談者様のお気持ちに寄り添い、『聴く』ことができると、ご相談者様はたくさんの気づきを得、自信・自己肯定感を取り戻されていきます。そのお手伝いをさせていただくのがカウンセラーの役目だと思っています。
今、様々なことに思い悩んでいらっしゃる方にとって、どんなカウンセラーと出会うかはとても大切です。
ぜひ、ご自身が安心して話したいことを話せるカウンセラーとの出会いがありますように。

自身、これからもご相談者様が安心してお話ししたいことをお話することができる『気持ちに、心に、寄り添う』カウンセリングを心がけていきたいと考えております。
その中で、カウンセリングルーム紬をご利用くださる皆様のお手伝いをさせていただけましたら幸いです。